Messyを「汚す」と訳すことから始まる誤解
2018.07.02 夜半のツイートに加筆修正。
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WAMの世界を表現するのに、日本語では「汚す」なんて言葉を使ったりする。それは半分正しく、半分は間違っている。
そもそも、WAMいやWet and Messy Funというジャンルを創った英米の先人たちが採用したmessyという言葉には、「汚す」という意味はない。とっ散らかっている、或いはしっちゃかめっちゃかで収拾がつかないのがmessyだ。それを楽しむ。泥んこになったり、パイ投げをしたりして、しっちゃかめっちゃかになって楽しむ。確かに衣服も身体も「汚れる」けれど、それはとても楽しいことなんだ。
けれども、日本語の「汚す」にはネガティブなニュアンスがある。そしてそこから、誰かを穢す、苛める、辱める、貶めるなどといったことを連想する人もいる。だから僕は、混同を避けるため、WAMの説明をする時にはできるだけ「汚す」を使わないことにしている。楽しいこととそれらは、似ても似つかぬものだから。WAMと、誰かを貶めて楽しむこととは、全くの別ジャンルだから。
塗りたくる、まみれる、そして(水に)濡れるのを楽しむってのがもともとのWAM、つまりWet and Messy Fun。さらに源流を辿ると、WSMという概念が出てくる。これはWetlook, Slapstick and MudのAbbreviationだ。Slapstickが入っていることから分かるように、やっぱり無邪気に楽しむ(Fun)ものなんだよね。
また、楽しいものだから、その延長上に塗って綺麗にする、つまりメイクするという感覚が出てきても、不思議じゃない。
結局何がいいたいかと言うと、現状、Wet and Messy Fun と、WAMの手法を使ったdegradingな別ジャンルが一緒くたに扱われてしまっているってことだ。
またいらんことを言って敵を増やしたかな。ま、いいや。どうせ前者の人としか一緒にはやれないのだから。
バンテリンを再発見した
2018.05.19のtweetsに加筆修正
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ここ数年、腰の筋肉を傷めることが多い。痛み止めとしてロキソプロフェンやフェルビナクの湿布を使ってきたが、損傷部位が背中のため、自分ではなかなかうまく貼ることができない。そこで、インドメタシン(商品名バンテリン)の塗り薬を久しぶりに買ってみた。若かりし学生時代に随分とお世話になった薬だ。
使ってみたところ、効き目は十分。また、塗り広げられるから効果範囲を限定される湿布よりはるかに使い勝手が良い。
店員は「バンテリンは古い」と言って、ロキソプロフェンやフェルビナクの入ったものをいつも勧めてくるのだが、これはきっと商売上の都合でしかないんだろうなあ。と、なんとなく思った。
古くても、長きにわたって市場で生き残っている薬、すなわち、長きに渡って使われ続けている薬の方が、信頼性も安全性も高い。というのが当たり前ではなかろうか。
(個人的な意見です。)
月下美人 2018.06.11
2018.06.11のtweetに加筆修正。
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今の咲き加減。台風が来るということで、高さ2mにもなった株を家の中に避難させた。重いわ!
(OLYMPUS STYLUS XZ-2)
#月下美人 https://pic.twitter.com/vmt1KG4toA
posted at 19:28:15
内臓フラッシュで撮ってみた。もうね、露出調節のやり方をすっかり忘れているとか、トホホですわ。ひとつひとつ、リハビリしていかないと。 https://pic.twitter.com/7xXrBmpbTX
posted at 19:40:57
内臓フラッシュってなんだよ! 生体部品かよ! 壊れたら分解修理じゃなくて手術すんのかよ!
20時くらいの様子。写真だと、30分前の2枚と違いが分からないかも。#月下美人
(OLYMPUS XZ-2) https://pic.twitter.com/mbnsh8rcFN
posted at 20:20:39
いや、結構はっきり分かるもんだ。
posted at 20:21:27
これでほぼ満開。例年なら一番花は夏の初めの七夕の頃に咲くが、今年は梅雨が始まったばかり。なんだか気分的に座りが悪いというか、不思議な気がするというか。#月下美人
OLYMPUS XZ-2 https://pic.twitter.com/uEaoQ1EHuo
posted at 21:01:46
ここまで撮ってきたが、大事なことを忘れていたのに気づいた。ピクチャーモードはナチュラルでなくポートレートにした方が、より風情が出るんだった。
RAWで撮ってあるから後から修正できるものの、メンドクサイ(こらw)。
そんなわけで、撮り直してきた。#月下美人
OLYMPUS XZ-2 https://pic.twitter.com/q8o6XdlnCT
posted at 21:10:20
ナチュラルモードだと、かっちりした標本写真になる。
ポートレートモードだと、たおやかな美人に写る。
posted at 21:14:03
月下美人 2018.06.11
2018.06.11のtweetに加筆修正。
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今の咲き加減。台風が来るということで、高さ2mにもなった株を家の中に避難させた。重いわ!
(OLYMPUS STYLUS XZ-2)
#月下美人 https://pic.twitter.com/vmt1KG4toA
posted at 19:28:15
内臓フラッシュで撮ってみた。もうね、露出調節のやり方をすっかり忘れているとか、トホホですわ。ひとつひとつ、リハビリしていかないと。 https://pic.twitter.com/7xXrBmpbTX
posted at 19:40:57
内臓フラッシュってなんだよ! 生体部品かよ! 壊れたら分解修理じゃなくて手術すんのかよ!
20時くらいの様子。写真だと、30分前の2枚と違いが分からないかも。#月下美人
(OLYMPUS XZ-2) https://pic.twitter.com/mbnsh8rcFN
posted at 20:20:39
いや、結構はっきり分かるもんだ。
posted at 20:21:27
これでほぼ満開。例年なら一番花は夏の初めの七夕の頃に咲くが、今年は梅雨が始まったばかり。なんだか気分的に座りが悪いというか、不思議な気がするというか。#月下美人
OLYMPUS XZ-2 https://pic.twitter.com/uEaoQ1EHuo
posted at 21:01:46
ここまで撮ってきたが、大事なことを忘れていたのに気づいた。ピクチャーモードはナチュラルでなくポートレートにした方が、より風情が出るんだった。
RAWで撮ってあるから後から修正できるものの、メンドクサイ(こらw)。
そんなわけで、撮り直してきた。#月下美人
OLYMPUS XZ-2 https://pic.twitter.com/q8o6XdlnCT
posted at 21:10:20
ナチュラルモードだと、かっちりした標本写真になる。
ポートレートモードだと、たおやかな美人に写る。
posted at 21:14:03
高級コンデジの底力
2818.06.11のtweetに加筆修正したもの
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月下美人、今年最初の花が今夜開花する。例年より1ヶ月も早いのは、先月5月の高温のため。#月下美人
posted at 10:50:38
2週間前の蕾。無事に大きくなった。#月下美人
(OLYMPUS STYLUS XZ-2 にて撮影)
posted at 10:56:47
さて、オリンパスのXZ-2は恐らく不遇の名機だ。僕もまだしばらくは使うつもりでいる。
と言いつつ、この機種が気になっていたりもするが。キヤノンのG7X Mark II。もしかしたらそろそろ底値かも。
http://kakaku.com/item/K0000856843/#tab…
posted at 11:06:48
これだと純正の防水ケースがあるから、WAM撮影にも威力を発揮する。
posted at 11:07:55
XZ-2でも使いこなせば作品として使える写真が撮れるから、このカメラならさらにクオリティの高いものが撮れる。
posted at 11:12:45
WAM撮影にコンデジを使うメリットは、何と言っても、そこそこの値段で「風景の内側」から撮影できる機体が手に入ること。「風景の内側」ってのは、使ってみれば分かる。使った人だけが分かる。
posted at 11:13:19
WAMだけじゃないな。
抜群の機動力を持つコンデジは、旅においても「風景の内側」から写真を撮るのに最適だ。あいぽんで飽き足らない人は是非。スマホとの連携はWiFiか、なければ有線を使えばその場でもできる。
posted at 11:15:59
残念なのはいわゆる高級コンデジの価格が上がってしまったこと。量産効果が望めなくなってしまったのが痛い。
posted at 11:24:15
それでも、一足飛びにミラーレスに走ったのは良いが使いこなせず、笑えない悲劇に見舞われるケースも少なくなかろう。
高級コンデジはミラーレスの入門機と比べてそこまで安くはない。けれど、コンパクトで気軽に持ち歩くことができ、使い勝手の良いレンズが付いて画質も十分に高水準。さらに、ミラーレスや一眼でできることはほぼ全部できる。まずはこちらを使ってみることをオススメする。
それで満足できれば、余計な出費を避けて良い買い物をしたということ。満足できなくなったら、その時こそミラーレスや一眼に乗り換えたらいい。高級コンデジで培った力は確実に生きる。
posted at 11:24:23
そうそう、初心者は高倍率ズームに目をくらまされがちだが、大事なのはレンズの明るさ。標準域(24~70mmや28~100mmなど)でなるべく明るいレンズの付いたコンデジを選ぶと幸せになれる。
明るいレンズ、というのは、ここではズームして望遠にしても明るいレンズのこと。販売店で聞けば教えてくれる。
posted at 11:28:53
望遠で撮りたいのなら、その時はミラーレスや一眼の出番。明るい望遠レンズを使って、お子さんの運動会や野鳥などを存分に撮ったらいい。
posted at 11:30:05
要は使い分けだ。
posted at 11:30:48
なお、暗い望遠レンズはあんまり役に立たない。
posted at 11:31:44
冬から春へと旅をする
2018.04.05のTweetsに加筆修正。
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北欧は冬旅の方が好き。冬というか、3~4月。厳冬期より寒さは緩むが、まだまだ冬の続き。静寂が心地よい。人々が温かく迎えてくれるのが嬉しい。
オーロラは3月一杯。寒さは-20~-10℃くらいで、-30℃ を切る厳冬期よりマシ。
posted at 20:49:07
4月に入るとぐっと日が長くなって、人々も少しずつ動き出す。日差しが気持ち良いから、ヘルシンキあたりでは、着込んでオープンカフェで日向ぼっこすると楽しい。
posted at 20:54:06
4月半ばくらいから、ストックホルムのKungsträdgårdenで桜が見られる。それでいて、平気でみぞれが降ったりする。
けれども、両都市とも日本からいきなりだと、寒さに震え上がるかも知れない。
posted at 20:56:02
真夜中の太陽を見に行くなら、多分、5月末か6月頭くらいに済ませておいた方がいい。
posted at 20:56:29
ハイシーズンは6~8月。6月はまだましだけど、7~8月は避暑客でどこも飽和状態。混雑に不感症な人は良いけれど、そうでない人は避けた方が無難。
posted at 21:00:05
こんな風に書くと、ほとんどゆるキャン△のシマリンみたいだなw
posted at 21:01:56
秋から厳冬期は経験がないから分からない。
posted at 21:02:48
ラップランドの街 Muonio
2018.04.05のTweetsより。
の続きとなる。
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https://pic.twitter.com/nqQgq3B6Jl
Muonioかあ…。ここも行ってみたいんだよな。この辺りは、オーロラが見られるリゾートのKittila / Leviの方が日本では有名なんだけど。
posted at 00:39:19
そう言えば、冬季限定で日本からKittilaへの直行便なんてとんでもないものがあったような気がする。うろ覚えだけど。
posted at 00:42:14
そうそう、4月になると夜が短くなるから、オーロラシーズンは終わり。5月末あたりからMidnight sunの時期になる。
posted at 00:46:08