プレスで淹れたらストロングになった

10/21の記録。2日遅れだが、上げておこう。

 

残った豆を使い、2杯分をプレスで淹れた。

 

器具: ボダム

豆: ハワイコナブレンド(ドトール
メッシュ: 目盛6(カリタC-90)
湯温: 79.2℃
蒸らし: 30秒
抽出時間4分(蒸らし含む)

 

前回プレスを使った時との違いは、メッシュを一段細かくした点(目盛7→6)。
前回のプレスのセッティング↓
http://hibi-tabinosora.hateblo.jp/entry/2017/10/13/180444

 

エスプレッソを思わせる、ガツンとストロングなコーヒーになった。強い苦味は劣化のせいである可能性がなきにしもあらずだが、ストロングさについて言えば、これはアリ。しばらくウィークなコーヒーを飲んでいたから、良いアクセントになった。
ハワイコナブレンドでも、淹れ方次第で十分にストロングになることが分かった。

 

ペーパードリップでも抽出量を減らし、濃度を上げてみることにしよう。
取り敢えずは420gか。ドリッパーを外した時の重量が700gとなるからキリが良い。
(具体的には、総重量880gまたは890gまで湯を注ぎ、ドリッパーを外して700gまで濾過。蒸らしは10秒延ばして80秒が良かろう)

 

ひと口目がぬるいのが若干気になった。最近は以前と比べ低温で抽出しており、かつ、季節的にも抽出の間に冷めやすくなっているはずだ。いつも使っている保温用の布を次回は出しておこう。

 

79.2℃ではえぐみは出なかった。